四十肩は肩こりとは違います。

四十肩は肩こりとは違います。

元々、肩こりの症状がひどいという方もいらっしゃいますよね。
肩が上がらなくってしまったり、時には頭痛を引き起こしてしまったりと、肩こり症状が重い人は日常生活に支障をきたすこともしばしばあります。
人はある年代になると、その年代特有の身体のトラブルを引き起こすことがあります。
その一つが、四十肩です。
誤解されている方が大変多いのですが、四十肩と肩こりとは全く異なるものです。
肩こりの症状を持っている人ほど誤解されていて、肩こり症状がひどくなったものと勘違いして、多量のシップを肩や背中に貼ってみて、鎮痛薬を上半身に塗って過ごしている人も現実にいるのです。
肩こりとは発生のメカニズムが違うので、肩こりの治療をしたところで四十肩の症状が改善することはありません。
むしろ、症状に対して直接アプローチしていない分、より四十肩の症状を悪化させることにつながります。
では、肩こりと四十肩とは、分かりやすくいうと何が違うのでしょうか。
肩こりとは首から肩にかけての筋肉がこわばってしまうことが主な原因です。
対して、四十肩の原因は、肩の関節のトラブルです。
筋肉のコリと関節の炎症とでは、治療法が全くことなるのが分かって頂けると思います。
ある程度、歳を取ってくると関節痛に悩ませることはよく知られています。
膝の関節がおかしくなって歩きづらい、といったお年寄りの声を病院の待合室などで聞いたことはありませんか?
四十肩に悩まされるというのは、中高年になってくると避けられないと思ったほうがいいでしょう。