急性と慢性

急性と慢性

肩の痛みには、急性的な痛みと慢性的な痛みとに大別することができます。

 

急性的な痛みの場合、やはりスポーツや労働などによって引き起こされるケースがとても多いです。

 

とは言え、そのときに急激に何らかのトラブルが発生して痛みが起こるというケースよりは、むしろその原因自体はすでにあって、その何かがスポーツや労働によって刺激を加えられた結果、「急性的な痛み」として脳が感知するケースのほうがずっと多いです。

 

そして、慢性的な痛みというのは、すでに何らかの痛みを過去に経験していて、それが慢性化するケースになります。

 

慢性的な痛みの場合、急性的な痛みに比べると、いくぶん痛みにも落ち着きがみられるような錯覚に陥ってしまうことも少なくありませんが、しかし実際のところ、確かに痛みは小さくなっているかもしれませんが、症状が改善したための痛みの落ち着きではない可能性が高いです。

 

それに、痛みに対する「慣れ」という部分も多分に考えられるはずです。

 

また、肩の痛みはその原因が多様であり、肩ではなく、実はその原因が首にあったというケースも決して珍しいケースではありません。

 

そういう意味も含めて、肩やその周辺に何らかの痛みを覚えた場合には、できるだけ早い段階で病院に行って診てもらうことを強くおすすめします。

 

そして、早い段階で痛みの原因を究明することが重要です。

 

痛みを放置すると、症状が進行してしまうこともありますので、そういうやっかいな状況に陥ってしまう前の対処こそが重要なことです。